安全装置の割引

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自動車保険には毎回支払う保険料が安くなる仕組みがいくつか設けられていますが、安全装置割引もその仕組みの一つです。これは名称からも想像できるように、自動車に所定の条件を満たす安全装置が搭載されていれば保険料の割引が受けられる制度です。この割引制度では、保険をかけている自動車の車種や用途、搭載されている安全装置によって割引が適用される保険や保険料の割引率が異なっています。割引が適用される場合の割引率については、3~10%の間で設定される場合がほとんどです。
割引の対象となる安全装置と対象となる保険について述べると、まず、ABSや横滑り防止装置がついている場合は、対人賠償保険や対物賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害補償保険などの複数の保険の保険料が割引になります。また、エアバッグや衝突安全ボディが採用されている場合は、搭乗者傷害保険や人身傷害補償保険、自損事故保険などが割引の対象となります。近年は、イモビライザーやGPSなどを利用した盗難車追尾システムなどといった盗難防止装置がついている場合も車両保険の割引対象となっていることがあります。
近年は、自動車に安全装置が搭載されているのはほぼ当たり前となっており、割引の対象となる安全装置を装備していても見積もり書や保険証券に割引項目として記載しない場合も多くなっています。しかし、これは予め保険料に織り込んでいるために記載していないだけであり、保険料を算定する際には必ず割引対象となる安全装置の有無が加味されています。